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弘前市全世代・全員活躍型生涯活躍のまち推進事業
弘前市 交流・活躍の場創出事業

【お知らせ】

弘前市交流活躍の場創出事業で行われていた「おいで弘前」はおかげさまで事業が終了いたしました。
令和4年度から3年、皆様のご参加、ご協力ありがとうございました。
また違う形の「おいで弘前」でお会いしましょう!
生涯活躍のまち 交流・活躍の場創出事業について詳しくはこちらから

令和6年度「おいで弘前」活動の様子

残したい伝統・文化in相馬 ミニ炭俵作りに触れよう!

2025-03-31
12月に開催予定でしたが、事情により3月に延期していた「ミニ炭俵作りに触れよう!」が中央公民館相馬館で開催されました。
このミニ炭俵作りは、相馬の沢田地区で30年ほど前から、行われているもので、昔、炭焼きが盛んで、その炭の販売で使われた炭俵の伝統を伝えるため行われたもので、今は3名の「ばっちゃ」(このように呼ばれているためそのまま表記)たちが伝え守っています。今回はこの3名のばっちゃを講師にお招きし開催しました。
ミニ炭俵作りは、作業が難しく時間もかかるため、今回は「かや編み」の体験を行う予定でしたが、元気なばっちゃたちと参加者の熱意で最後の工程まで進む人もおり、参加された方たちのミニ炭俵つくりへの思いを感じました。
このミニ澄俵つくりも後継者がおらず、今の3人のばっちゃたちが、伝統を守っており、このようなワークショップを通じ多くの方に興味関心を持っていただければと思います。
今回もお忙しい中、ご講師いただいたばっちゃたち、相馬地区地域おこし協力隊の皆様ありがとうございました。

こぎん刺しでティーマット!

2025-03-11
令和6年度「おいで弘前」最後は「こぎん刺しでティーマット!」ということで、弘前こぎん研究所の皆様のご協力で開催しました。
弘前の魅力ある伝統工芸の一つ「こぎん刺し」ですが、元々は農民の防寒対策から始まり、徐々にファッション性を考えるものへ。それが今は魅力ある工芸品へ。若い方からご年配の方まで奥深いが手軽に始められるのも魅力です。
今回はそのこぎん刺しでティーマットを作りました。初心者から上級者まで楽しめるオリジナルのキッドを作っていただきワークショップ開始! おしゃべりしながら・・・楽しんでと伝えるもみんな無言で黙々と。この無心で集中できる事も魅力ですね。

おいで弘前では3年間にわたり弘前の魅力あるものをテーマにワークショップを企画してきました。その中でご参加いただいた方々や快くご協力いただき講師を務めていただいた皆様ありがとうございました。
また「おいで弘前」のご案内を見かけた時はぜひご参加、ご協力いただければ嬉しいです。

*3月22日に12月開催予定で延期となったのワークショップは開催いたします。

弘前の伝統工芸 津軽塗リバーシブルプレート!

2025-02-04
2/1 弘前市立観光館で弘前の伝統工芸津軽塗リバーシブルプレートの研ぎ出し体験ワークショップを開催しました。
今回は津軽塗師の たま氏 と うぐ氏に講師をお願いし制作していただいたリバーシブルプレートは、津軽塗の技法の中でも「たばこ塗」や「ひねり塗」などで塗っていただきました。
研ぎ出しは津軽塗の工程の一つで、今回も天然の石(研ぎ石)を使い塗られた漆を研ぎ出していくと、それぞれが選んだ模様が出てきます。力を入れず均等に研ぎ出すのが意外と難しく、約2時間かけ研ぎ出しました。
今回の参加者も津軽塗初体験の方も多く、研ぎ出し作業に苦戦はするも初めての経験で、伝統の文化や技法に触れ楽しかったとの声もありました。
研ぎ出したプレートは仕上げのコーティングを行い後日参加者の皆様に届く予定です。コースターや菓子受け、アクセサリーを置いてインテリアになど様々な用途で使えます。

紙漉き体験!in紙漉きの里

2025-01-21
今回のおいで弘前は、弘前市相馬地区にスポットをあて、「紙漉沢」で行われている『紙漉き体験』を行いました。
最近は雪が多く心配しましたが、当日はお天気が良く一安心!楽しく開催できました。
今回のワークショップでは、相馬紙漉き隊隊長の大場さんをはじめ隊員の方達が講師を務め、紙漉きの他、この地区になぜ紙漉きが伝わっているのかなどの歴史などもお話しいただきました。
この紙漉きの里には紙漉きの専用の機材がそろい、専門的に紙漉き体験が行え、参加者の皆様も初めての紙漉きに熱中! 思い思いの色付けなども楽しみ、相馬の紙漉きに親しまれていました。(今回の紙漉きは初心者でもできる方法で行っています)
弘前にはこのような魅力あるものがたくさんあり、皆様に知っていただきたいと思います。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

ねぷた絵リメイク雑貨作り

2024-11-19
「おいで弘前」色々なねぷたを楽しもう!企画で最後はねぷた絵のリメイク雑貨作りを行いました。
笛に絵の色付けと行い最後は実際に土手町運行した絵を使い、簡単にできるランタン作りをメインにオリジナルのものを作りました。
今回も講師にポム氏をお招きし、ねぷた絵リメイクの魅力や作り方などを教えていただきながら、参加者の方も、好きな色やロウの模様のねぷた絵を選び製作しました。
ねぷたの魅力を違う角度から楽しみ、もっと弘前の魅力を感じていただければと思いました。

令和5年度「おいで弘前」活動の様子

令和4年度「おいで弘前」活動の様子

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