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令和4年度「おいで弘前」活動の様子

1月「伝統の津軽塗りでMy箸を作ろう!」

会場のHLS弘前
講師の先生 向かって右から 今さん、花田さん、宿野部さん
ワークショップの様子
ワークショップの様子
先生のお手本!
きれいに模様がで出来ました!
1月21日「おいで弘前」3回目 伝統の津軽塗りでMy箸を作ろう! が開催されました。
当日は雪の降る中、今回も弘前以外からご参加いただいた皆さまや、弘前以外の出身の方、地元弘前の方と沢山の方にご参加いただきました。
ワークショップでは講師に、「漆工房桜」代表の今照芳氏津軽塗技術保存会 会長を招いて、「津軽塗と弘前」をテーマにご講演いただき、その後ワークショップで津軽塗りの工程の一つの「研ぎ出し」を体験しました。体験では、花田さん、宿野部さんも加わり、参加者の皆様に丁寧に教えていただき、「箸の表面についた漆を研ぎ中にある模様を出していく」作業ですが、ただ力を入れ研ぐだけではなく、力の入れ具合が難しく参加された皆様はすごい集中力で作業されていました。

津軽塗りは奥が深く、今回の工程の他に何十もの工程があり、それらを一つ一つ丁寧に作業することにより、何年もの間使い続けることができる箸ができ、これが、昔から伝わってきた技術なんだと感じました。

ご協力いただいた、今さんをはじめ講師の皆様、HLS弘前の皆様、ご参加いただいた皆様 ありがとうございました。


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