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令和4年度「おいで弘前」活動の様子

2月「寒い時期に栄養満点! けの汁作り」

栄養満点のけの汁です!
「けの汁と弘前」ご講演中の和徳歴史探偵団 団長 三上先生
柴田学園大学 今村先生より けの汁の作り方についてのご講演
けの汁の具材を5mm角に切っています!
切った具材を煮込みます!
2月18日の「おいで弘前」は、寒い冬に栄養満点!けの汁作りをテーマに行いました。
オリエンテーションでは「弘前の味噌汁」をテーマに味噌汁にまつわるエピソードを参加者から発表していただき、中にはけの汁が初めての方もいらっしゃいました。
ワークショップでは和徳歴史探偵団団長 三上隆博氏と柴田学園大学 今村麻里子氏を招いて、けの汁についてその歴史や文化、作り方など楽しく教えていただき、後半は実際に参加者の皆様と調理体験を行いました。
この辺り(津軽地方)では冬に当たり前のように食されているけの汁ですが、各家庭で具材が違っていたり、味付けが違っていたりと、その歴史などを辿ると奥が深く、今回はその歴史背景や調理に関する文化などを学んだ上で調理を行うことで、弘前の郷土料理である「けの汁」に深く触れることができました。

今回で4回目となる「おいで弘前」も残り1回となりました。最終回も皆様のご参加お待ちしております。
今回もご参加いただいた皆さま、講師の三上先生、今村先生ありがとうございました。

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