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だーうぃんの種

体験報告

開設記念講演
  • トータルプロデュース モコ 代表 花輪隆俊氏
    トータルプロデュース モコ 代表 花輪隆俊氏
  • 弘前医療福祉大学短期大学部 生活福祉学科 介護福祉専攻 准教授 戸来睦雄氏
    弘前医療福祉大学短期大学部 生活福祉学科 介護福祉専攻 准教授 戸来睦雄氏
    • トータルプロデュース モコ 代表 花輪隆俊氏
    • 弘前医療福祉大学短期大学部 生活福祉学科 介護福祉専攻 准教授 戸来睦雄氏
開設記念講演

平成4年6月に開設した本園。開設した6月に地域住民を対象とした講演会を継続的に実施し、その年々に関心のある話題を取り上げ、様々な生活課題の解決に向けた糸口を地域の皆様と考え、より安心できる人生、より豊かな地域づくりに寄与して参りたいと考えております。

第1回目はテーマを「他人事じゃぁない!大変になる前の備え…一緒に考えましょう」と題し、第1部をトータルプロデュース モコ 花輪代表、第2部を弘前医療福祉大学短期大学部生活福祉科 介護福祉専攻 戸来准教授を講師としてお招きし、生前整理の必要性や絆づくり、仕事を通しての貴重な体験談や自身の死後の手続き等々、更には認知症のやさしい理解と様々な対応方法などについてご講演頂きました。

当日は渡部原ケ平町会長や町会役員、大里南中学校長、工藤苦情解決第三者委員、利用者・利用者ご家族、職員のご家族を含め31名が参加。ご参加くださった皆様に感謝を申し上げます。また、講師をご快諾くださったお二人には心からお礼を申し上げます。

 

  年間100件ほどの生前整理や遺品整理、特殊清掃を行う花輪代表。孤独死はテレビの中話ではなく、ここ青森県内でもあっている現実の話である。自宅2階で家人に気づかれないまま亡くなり、腐敗が進んだ状態で発見された方…。疎遠になりたくてなっている方は居ないと思われるが、ちょっとしたことで自分から距離をとってしまい、親族がいるにも関わらず気づいたら疎遠となり一人寂しく人生の幕を引く…。自分がもし亡くなったら、誰が人生の幕引きの清算をしてくれるのか?子供がいるから…は当てにならない。まして遠方で、しかも所帯をもったらなおさらのこと。また、飼っているペットも主人が居なくなった後、寂しく息を引き取る。土地や建物も当然…。

自分の人生最後がどうあって欲しいのか。しっかり話すべき人に話し、しっかり決めておくことが必要、と花輪氏。

孤独死やごみ屋敷と言われる家の存在、地域の絆づくりと人生の最後について表出しにくいことではあるが多くのことを考える機会をいただきました。

 

  そもそも、認知症って何?基本的なことから最近の認知症者数、認知症によって生じるさまざまな問題と対応方法等々。最近では、「わかることもたくさんある人」だから行動や心理症状を起こしてしまう、と理解される認知症。重要なことは効果的なコミュニケーション。認知症の方も地域で安心して生活するためには、認知症の方のご家族は一人で抱え込まないこと。認知症のことをもっと多くの方が理解し、もっと理解を深めること。特定の方の問題ではなく、地域の皆で我がことと捉え支え合うこと。皆が安心して暮らせる「地域」を皆でつくること。

 一人ひとりができることは、まだまだ沢山あります。その小さな取り組みが、大きな活動となり、より豊かで安心して暮らせる地域となることを私たち職員が実践を通して見えるようにして行きたいと想いを新たにしました。

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